再婚.jpで再婚を考えた人の1考察です。
「独身男性」と「母親」の違い
「再婚.jp」での活動を通じて、一番勉強になったのはここです。
「母親」は男ではなく「父親候補」として管理人を判断する
この子供がいなかった管理人にとって、致命傷ともいえる入れ違いが「再婚.jp」にはありました。
恋愛過程を先ずはじめに、というのは相手からすればどうでも良い事であるケースが思いがけず多かったのです。
極論すれば、「私が辛抱すれば子供の経済的心配は不要になる」くらいの感覚の方もいました。母は強しだと思います。
管理人にとって結婚とは「男と女」そして「子供」です。基本単位はあくまで夫婦でした。
ですが、子供さんがいる家庭では「母親と子供」という基本セットが家庭の定義である事が多いのです。そこに加わる管理人は部外者みたいなものでしょうか。
この「入れ違い」に気付かない限り、延々と会話は噛み合いません。
- 僕は相手の女性とのコミュニケーションを図りたい。
- 相手は子供の事を知ってもらいたい。
こんな事が普通におきました。
子供さんを親御さんに預けて食事にいっても、生活費の話、食費の話し、教育の話、全てはお子さんの話、「お子さんのこれから」の話です。
管理人は「僕との人生よりも、子供(と自分)の安全地帯を手に入れたいんだな」と強く感じる事が多々ありました。
これが母親というものなのかなと。
これについては、再婚、それも相手が子持ちという事をより深く考えていなかった管理人にも非があると思っています。
思っていますが、流石にこりゃ行き過ぎじゃない(笑 とも正直思っています。
皆、高望みし過ぎじゃなかろうか。
もっと幸せというものは、身近に、お金とか教育じゃなくて、別の場所にあると思っていたのですが、そうじゃないと考える人も本当に多いと思います。
そして、本来はそういった考え方、価値観を話し合って、合うか合わないかをお互いに判断をするべきだと思うのですが、「任せておけ」の一言が欲しいのか、ひたすら自分と自分の子供の将来の話ばかりです。
これ以上は管理人が言うことはありません。
これが「独身男性」と「母親」の違いなのかと思っています。
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再婚.jpはステップファミリーには絶対に良い場所だと思います。
「再婚.jp」はお互いに子育て奮闘中のお母さんとお父さんにとって最高の出会いの場所だと思います。
お互いが果たすべき役割が明確で、それを果たす覚悟もあり、正に「理想」の関係が結べるのです。
それが「結婚」なの?と思う方も出てくるでしょうが、言い方を変えると「父親探し」「母親探し」の場所として活用すべきだと思います。
実際に「再婚.jp」を活用された方の体験記の中にこのような内容がありました。
でも付き合ってみることにした ときめきは無いけれど 子供たちの親を見つけるために
これが全てを物語っていると思います。
この感情を否定する必要はありません。大切にすれば良いのです。
「再婚.jp」には色んなタイプの人が参加しています。
- 「子供の親」を捜している人
- 「自分の愛」を探している人
この両者がごっちゃになってるから駄目なのです。 ※勿論、誰もが「どっちも大事、バランスが大事」と「言葉」では言います。
ならばそれぞれ場を別に設けて運営すれば、ミスマッチも起こらずにスムーズな交際が成立し易くなると思います。
実は管理人はそれを作ってしまおうと一瞬考えた時もあったのですが・・・・時間的な問題もあり断念しました。
今取り掛かっている仕事がとても楽しいので、こっちまで時間を費やせないんですね。
で、はじめの一歩として本サイトを立ち上げるに至りました。
いずれ、「ステップファミリー向け」の場所を作りたいと思っています。
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