再婚.jpで再婚を考えた人の1考察です。
再婚.jpの考察
「再婚.jp」で実際に再婚を目指しての活動を2年余りしました。
その中で本当に色んな事を学べたと思います。特にここで出会った一人の女性には本当に助けられました。今の管理人があるのは間違いなくその女性のお陰です。
今となってはその女性も無事に再婚し、お子さんも既にいます。羨ましい限りです。
かくいう管理人も、無事に素敵なご縁に恵まれ、「再婚.jp」での活動は実質止まっています。人間観察の為に活動をしているようなものです。
すいません、管理人にとっては「再婚.jp」は再婚相手には出会えない場所だという偏見が既にあります。
なので、×1友達を増やしているような感じになっていますし、それでいいと思います。
さて、管理人なりに「再婚.jp」をどう受け止めたのか。それについてここでは述べていきたいと思います。
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再婚.jpという場所はまだまだ「混沌」である。
「再婚.jp」というサイトは「再婚」という特定のテーマに絞った専門サイトだと言えます。それゆえに×1という辛い経験をした人間が集まり、話は合いやすいという側面は確かにあるでしょう。
ですが、それ以上に「したたかさ」という人間の余り綺麗なじゃない部分も際立たせていると思います。
子供を背負ったお母さんは、将来の保証を探しているケースがとにかく多い。また、経済的に苦労をされたのか、とにかく「養って、大切にして」というお姫様扱いを求める人が多いという印象も受けました。
これは結婚観の問題でもありますので、良い悪いではないのですが、「おんぶに抱っこ」は避けたい管理人にとって「再婚.jp」が致命的なミスマッチの場になってしまったと今は思います。
管理人の年収は1000万を普通に超えている金額だったので、その通りに掲載しましたが、それも良くなかったような気がします。
殆どの方が「年収検索」で管理人にたどり着いていたので、遠方であってもお構いなしだったのです。
交通費も生活費も、交際費も出してくれるだろう
的な気持ちが間違いなくあったようです。これは管理人もそういう人には慣れていますのですぐにわかりました。
管理人は対等の関係を求める、とプロフィールにも書いていたのですが、「そういう振り」をする女性ばかりが集まってきたような気がします。
仲良くなるにつれて、徐々に「あれ?」という違和感が増えていく。無理をして演じてもやっぱり地がでてくるものです。
「再婚.jp」はまだまだ混沌です。色んな思惑・感情が入り乱れています・
勿論、真剣な人も沢山いるのでしょうが、管理人の目にはそれは絶対的な少数派だとうつりました。
多くの方が、正直「真面目に出会いを求めている」とは思えません。
余りに「3高狙い」のような条件第一主義が横行していると感じました。
会えばいずれわかる事実です。プロフィールは背伸びをせずに、嘘偽りない自分を書いてもらいたいものです。
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人間の身勝手さ、逞しさ、醜さ、ズルさ、全てが見える場所
「再婚.jp」は人間の根っこの欲望、生存欲求のようなものが見える場所だと思っています。
余裕があるようでない人が多いのです。
「慌ててないから」「急いでいないから」と先を急がずにメールのやり取りを大切にする、と言っている人ほど、せっせとアクセスし上位表示を目指しています。
余裕がないんです。必死なんです。
ここには「良く見られたい」という感情の裏側に「より良い相手を見つけたい」という欲も絡み、結局は「マルチ交際」という同時進行が進んでいきます。
メール交際の立ち居地は「友達」なのか「友達以上、恋人未満」なのか、その言葉の定義がメール交際をしている両者で著しく異なっているのがそもそもの問題なのです。
「再婚.jp」の事務局も、そういう部分は「大人の問題」「当事者同士の問題」だからと丸投げにしているような印象を受けます。
ですが、この問題を明確にしないと、サイトとしての定義を明確にしておかないと、どちらに非があるかが判断できず、結果的に「再婚.jp」が交際成立料を手にして一番得をするという「誰得」話になってしまい、「再婚.jp」側があらぬ誤解を受ける事になると思います。
ちなみに管理人は「再婚.jp」に限らず、婚活とはかくありき、と思っていますので気にはしていません。今は(笑
パーティなんてもっと酷いです。先ず年収、そして勤め先、更には身につけている物と、相手の女性に自分を物色されます。あれ程不愉快な事はありません。
恐らく結婚の定義が管理人とは違うのでしょう。でもそういう世界もあると言う事をしって良かったと思っています。
結局何が言いたいかと言いますと、「再婚.jp」は良くも悪くも
- 婚活サイト
- 出会い系サイト
- ×1で子持ちという「後が無い」と感じる人が多いサイト
※子持ちで無い女性・男性は結構出会いがリアルにあるから、「再婚.jp」を利用しない。
という前提条件の中で生まれたコミュニティだという事です。
だから、管理人が「再婚.jp」で実際にあった問題が起こって当然、その中でダイヤの原石を探すかのように素敵なご縁を見つけなくてはいけないのです。
ハードルは極めて高く、気が滅入る事も多々あると思います。
これが「再婚.jp」への管理人の本音です。
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